時間は命
時間は有限
私たちにとって使える時間には限りがあります。
一時間は60分。
一日24時間で1440分。
365日で525600分。
85歳まで生きるとして44676000分。
今現在、生まれたばかりの0歳児でなければ、
残された時間は、これよりもさらに短くなります。
テストを受けていたり、
締め切りのある作業をしている時、
電車やバスなどに乗るときなど、
残された時間を気にすることはもちろんあります。
でも、
寝て起きれば、また一日が始まります。
残り時間がリセットされて、
手つかずの時間があると思い込んでしまいます。
時間の有限性など考えません。
残された時間は命
元気に活動できる期間というのも、
自分が思っているよりも短いものです。
来年の今ごろは、
今日と同じように動けるでしょうか。
そんな保障などありません。
私も、
去年はなかった五十肩に悩まされています。
思い切り腕を伸ばせないことが、
こんなにも活動範囲を狭めてしまうのかと驚いています。
時間は命です。
命に無駄がないように、無駄な時間はありません。
今できることに謙虚に取り組みます。
「まだ大丈夫」という安易な呪文は唱えません。
今できることの先へ
今のうちにできることをやり抜きます。
今の自分よりもきっと弱っているであろう将来の自分のために、
今できることに時間を使います。
自分以外の価値観に踊らされて、
無駄な時間を使わないように気を付けます。
「あんなことに使っていた時間が、今あったら…」
などと後悔しないために。